(5)4年生前半戦レビュー
栄光ゼミナールに入る前(小3の1月まで)、どんギツネ(長男)は近所の学研教室に短時間通っていたくらいで、平日はほぼフリーダム状態で友達と遊んでいました。
なので、4年生の当面の目標は「野球と塾の生活リズム確立」でした。
「でした」というか、今もその理想形を模索し続けています・・・(汗)
新4年生2月に入塾して、1カ月も経たないうちにコロナ禍で塾は一旦ストップ。オンラインのシステムに移行しますが、当然まだリズムも何もできている訳なく、学校も休校だったこともあり、相当フワフワした毎日を過ごしていました。
それなのに、なぜか第2回(4月)のアタックテスト(月次の塾内模試)で偏差値65!?だったことで、「あれ、意外といける?」と、完全に親子共々油断しました。単なる塾内模試、しかもそれがSAPIXでもないことを考えると、全く油断できるような水準ではないのですが、今思えば、紛れもない「油断」だったと思います。。
その結果、夏休み前まではなんとなくゆるーい生活を続けてしまい、アタックテストの結果も急降下。
このあと下期になって徐々に巻き返し始めるのですが、今思えばこの頃までは「まあどんギツネに合った学校でそこそこのところに行ければいいよね~」とかいうマインドでした。これこそが一番の原因。
「第一志望は6年生になってから決めればいい。小4はまだ基礎固めだから意識しなくてもOK」という意見をたまに聞きますが、やっぱり第一志望は早めに決めて親子で宣言しておかないと(しかもかなり高めに)フワフワするな、と今は思います。特に栄光ゼミナールは「自分のトップ校に行こう」という方針なので、普通にやっていると全然危機感が出ないです(それがいいという家庭もあると思います)。
次回は小4後半戦をレビューします!