(6)4年生後半戦レビュー
野球と塾の生活リズムがイマイチ確立出来なかった前半戦を終えて夏休み。
あえて夏期講習には行かず、手つかずだった新演習(メイン教材)のまとめページや確認プリントを使って親子で地道な復習を行いました。
思えばこの頃から、どんギツネ(長男)の横に座って、一緒に勉強を見る時間が格段に増えました。そうすると、小4のアホ男子がいかにテキトーに問題を解き、テキトーに答え合わせをしているかを知り、
これは・・・マズイ (--;)
とスイッチ入った気がします。それまでやっていたことは「子供に任せる、という名の放棄」だったんだなあと。。反省。。
そこで、下期から以下の取り組みを始めました。
①週次でやることをリストにして、終わったら〇をつける
⇒単純だけど小4アホ男子には一番分かりやすく、×で消し込むよりも〇をつけていく方がなんとなく嬉しい?
②アタックテストの父子競争
⇒どんクマの中学受験力が明らかに向上(笑)。毎回一緒に問題を解いていると、「誰もが間違える箇所=落としても差がつかない箇所=取れれば差がつく箇所」「間違っちゃいけない箇所=落とすと差がつく箇所」という感覚が身につくので、アドバイスの質が上がる。
③親子間の中学受験トークを増やす
⇒受験案内を見ながら部活何にする?とか、学校見学に行ったときの話をするなど、楽しい中学校生活を想像させる。
そんな感じで少しずつ改善していったところ、アタックテストにも徐々に結果が出始めて、前半戦のようなボロボロ状態は抜け出しました。最近は2教科4教科ともに偏差値65くらいをキープ。
国語が良いときは算数がイマイチ、算数が良いときは国語イマイチ、みたいな感じで、なかなかもう一段上のレベルまで突き抜けられないんですが、まあ徐々に良くなっているので、長い目で見ていきたい(と自分に言い聞かせる)。
ここまでが4年生のレビューでした。
野球と勉強の両立サイクルは徐々に形になってきましたが、まだまだ隣に座らないと不安などんギツネなので、新5年も引き続きサポートしたいと思います。早く、親に言われないでも机に向かって全集中できるようになってほしい!