(3)優しい?厳しい?どんウサギ(ママ)
私どんクマがどんギツネ(長男)の勉強を見ていると、
「こんな簡単な問題も分からないのか?ムキー!」と、よく頭に血が上ってしまうのですが、そんなとき「褒めて伸ばすって言ったよね^^!」と冷静に諭してくれるどんウサギ(ママ)。いつもニコニコ、穏やかで優しい雰囲気のどんウサギですが、実はその本性は意外とドライで白黒はっきりした人です。
例えば、どんクマはスーパーで試食をすると、なんとなく悪い気がして買ってしまうタイプの人間なのですが、そんな私とは正反対に、どんウサギは、試食をしたあと「おいしかったです^^」と最高の笑顔で毎回立ち去ります。すごーい。
また、どんクマはよく「今日の野球の練習はいつもよりキツくて、どんギツネも疲れてそうだし、今日はまあこれくらいでいいかな・・・」とか思ってしまうのですが、そんな時でもどんウサギは構わず「はい、今日の分♪」と笑顔でテキストを差し出します。こわー。きつー。
そんなどんウサギ、実は中学受験経験者。ただその受験理由は、公立中が徒歩40分のヤンキー校で、そのため、家から徒歩5分の中堅私立中を第一志望に、家庭学習で四谷大塚のテストだけ受けていたと。その後、中2で親の転勤で転校、ということらしいので、あんまり参考にならず、、(とかいうと怒りそう)。
そんなデコボコペアですが、「大好きな野球は最大限続けさせてあげたい」「でも受験するからには上を目指す」「親も最大限がんばろう」という部分では、考えが一致してます。
そんな私たちには、今通っている栄光ゼミナールのシステムが実はありがたいということを最近実感してます。もちろん、首都圏の難関中学合格実績でいえばダントツSAPIXなことは重々承知。でも、今のところは栄光ゼミナールで最後までがんばろうと思っています。
次回からは、そんな栄光ゼミナールで1年間やってきたことをお伝えしようと思います。